開催日時: 2015年4月17日(金)19:00〜 説明会 那覇商工会議所
2015年6月27日(土) 10:30〜13:00 島内レース(マリリンカップ) 13:30〜15:00 インスペクション(艇体検査など)予定 15:00〜16:00 座間味浜ビーチクリーン・ワークショップ 16:00〜18:00 艇長会議(座間味離島総合センター) 18:00〜20:00 前夜祭
2015 年6月28 日(日) 本レース 08:30〜 航海安全の拝神 スターティングセレモニー 09:00 レーススタート(座間味村古座間味ビーチ) 13:00〜 順次フィニッシュ予定 (波の上うみそら公園沖&ビーチ予定) 16:00(予定) レース終了(タイムリミット) 18:00〜 表彰式/とまりん前広場(予定)
開催場所:
座間味村古座間味ビーチ〜那覇港沖(ゴール地点調整中) (約19 海里/約35.2km)
お問合せ:
運営委員会 東京事務局・広報・メディア対応
フォトウェーブ : 添畑 薫/塩澤 朋子 e-mail : pwtomo@aol.com / pwtomo@gmail.com
サバニ帆漕レース実行委員会 事務局
座間味村役場/産業振興課 TEL 098-987-23230 FAX 098-987-2329/ http://www.vill.zamami.okinawa.jp ※恐れ入りますが、お問い合わせ及びご質問はFAXまたはメールでお願い致します。
☆ ハワイ、ホノルルのビショップミュージアムには、ハワイの人たちの出自を表す、広大な太平洋の地図があります。彼らは遠い昔、海図も羅針盤もない時代に、ブタとイヌとニワトリ、マココヤシとパンの実を載せ遙かインドシナ半島からミクロネシア、ポリネシアを経てハワイに辿り着いたようです。 太平洋への旅は紀元前三千五百年ほど前に中国東南部を起源に、台湾を経由して始まりました。アウトリガーの発明により、外洋での航海が可能になったようです。 遠い昔、人々はどんな知恵をもって、この壮大な航海をやってのけたのでしょうか。そこには、現代科学の物差しでは測り得ない、我々が既に、なくしてしまった、我々の尺度では想像できない人間の力があったはずです。 沖縄の人々の中にも、そういった力を受け継いでいる人々がいました。沖縄の海人は、つい30年ほど前迄、帆走するサバニで、漁をするため、物資を運ぶため、広大な海を自由に行き来していたのでした。 六年前、このサバニを復活させようというイベントが実現しました。地元の海人を中心に、那覇市や、座間味村の協力も得て、毎年、梅雨の明けたばかりの夏至南風をとらえ、座間味から、30数キロ先の那覇港を目差しています。 今年も、太古の昔から伝わるネイティブの知恵を絶やさないために、昔、ブタの血で染めたといわれる赤いセイルに風を孕ませ、座間味から那覇までのレースが行われます。
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