慶良間諸島国立公園が「サンゴの日」の5日、31番目の国立公園として誕生する。 指定範囲は、両村の陸域3520へクタールと海域9万475ヘクタール。透明度の高い「ケラマブルー」の海には多様なサンゴが生息し、ザトウクジラの繁殖地でもある。 海域の指定範囲が各島々から約7キロまで広がるのは国立公園の中で最長。 サンゴ礁が高密度に見られる水深30メートル以浅を海域公園地区とし、優れた海中景観を重点的に保護する。沖縄タイムスより