とても日本とは思えない。 「またここがいいんだナ。」と人気のスポットの農連市場。 1953年、戦後まもなく沖縄の「食の台所」として那覇市に開設された。 活気あふれる物凄い人々で沖縄は那覇の「マチグヮ〜」を中心に復興していった。 那覇には何でもあり、皆那覇に憧れていた。 しかし、63年も経つと市場の建物は老朽化し防災設備も不十分。2015年12月から解体工事が始まった。 農連市場は63年間台風に耐え、地震でもこれ以上は壊れない根性。「ちゅらさん」にも出演した人気者だ。 「アジアンチック」 「取り壊さないで、残して」 「東京と同じになる」etc しかし、ついに第一期工事が始まった。2018年までには全て近代的なビルに生まれ変わる。 寂しいけど・・・辛いけど・・・仕方ないさ。 沖縄の昭和よ さようなら。 ナ〜ファぬマチグヮ〜よ、ニフェ〜デービタン 農連市場も団塊の世代だった。
|