ドミトリー沖縄物語。 このハトちゃんは足を骨折しているようだ。 ピョコタン、ピョコタンと歩く。車が通るとサッと飛び立つが電信柱にとまる時も片足だ。 多分、野良猫に襲われたのかナ? 道行く人は「アラ!かわいそう、足ケガしているみたい」と振り返っていく。 ある日、動物好きのファミリ〜がハトを見て、「動物病院へ連れて行きたい」と捕獲を試みたが、うまくいかず。 後日、ハトちゃんのエサを持ってきて「このエサをあげてもらえますか?」 ドミトリー沖縄の門前なので、なんと!!スタッフが面倒を見る事に・・・。 「パンはあげないでくださいネ。人に悪い物はハトにも悪いので」 「アラ・」 それからと言うもの、このハトちゃん毎日やって来て(1日3回も) エサをねだる事、食べる事。 時々、友達も連れてくる。しかし、このピョコタンハトだけにあげるようにしている。 健康なハトは自然と戦いなさい。と。ネ!
|