ある日の夕方、お父さんと小学校低学年の男の子がやって来た。 長時間の観光でやっとドミトリー沖縄に着いてホッとしたようダ。 「今日はどこに行ったの?」 「ン〜。」と男の子は考えている。 「神社に行った。」 「神社!?」 「うん、神社みたいな所」 「首里城ですよ。」とお父さん。 ああそうか、沖縄のお城って皆さんの所と造りが違うから、 沖縄は中国の影響を相当受けているから、 そう思えるのかもしれない。 子供の率直な感覚に感心した。 なるほど、変な鳥居を通って、赤い神社に行った。 それは守礼門(しゅれいのもん) 守礼門を通って朱色の首里城に行ったのネ。 それが沖縄のお城 首里城なのダ。
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