台風の銀座と言われるほど、台風の襲来の多い沖縄。 その教訓を生かし今では庁舎や、学校、病院だけでなく一般家庭やアパートも鉄筋コンクリート造りです。 昔は台風のたびに屋根が吹っ飛び、壁が壊され、トタンや板切れがアチコチから飛んできました。 翌朝、「アッキサミヨ〜。」と大笑いしながら男達が出てきて傾いた家や倒れたサトウキビを直してくれます。 「ユイマール」精神の起こりでしょうか? 野菜や果物等、農家の台風被害の拡大する中、喜び踊るのは「沖縄気象台」。 去る沖縄戦で気象観測データを全て燃焼し、過去のデータの少ない中での予報は難しい。
☆本日は晴天なり、よい洗濯日和デス。
で……ドシャ降り。
☆今晩は雨でしょう。 で……素敵な星空
☆明日は曇りです で……すばらしい月夜
「沖縄気象台は当たらん!!」と県民から ご批判を一身に受けました。 そんな中 台風沖縄直撃!50メートル。
バンザーイ!! 当たったー!! カンパーイ!!
泡盛で乾杯するのもわからん訳でも分らん訳でもわからランが。。。最後まで複雑です。
ドミトリー沖縄
2012年10月18日(木)
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